ハイパフォーマー思考 高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考・行動様式

著者:増子 祐介、増村 丘史

概要


現代では、終身雇用のシステムも終焉に近づき、AIも台頭していき、パフォーマンスを出すことができなければ生き残っていくことができなくなるかもしれない。大きく時代が変化していく中でパフォーマンスを出し続けるためには、常に自分自身をアップデートする必要がある。この時代の中で、パフォーマンスを出すことができている人のどこにポイントがあるか、この著作には記載されている。

一部概要


第1章そもそも仕事ができること、そして「優秀」の定義とは?

「優秀」の定義とはなんだろうか?それは、時代とともに、変化していくものである。では、AI時代における「優秀」とは、どのようなことができる人をさすだろうか?1つは、知的体力のアップデートができる人たちを指すだろう。知的体力とは、正解がない問題をさまざまな角度から掘り下げ思考し行動する力である。AIによって、コードを書くことやコンサルなどは、価値がどんどんと下がってしまっている。その時代のなかで、AIができないこと、つまり人間しかできないことができる人間が、「優秀」と言えるのではないだろうか?そして、この「優秀」である人たちが、現在のレイバー・ワーカー・プレイヤーの3様式に分けられる働き方のスタイルにおいて、プレイヤーとしての位置を確立して、仕事を生み出す、人間にしかできないことを行なって、楽しみながら仕事をしていくのだろう。

第3章ハイパフォーマーに学ぶ7つの思考・行動様式

「なんとかなる」と思ってやってみる・柔軟に方向転換する・自分とはことなる価値観や文化を認め、受け入れる・仕事を「プレイ」する・常に学び続ける・人との縁を大切にする・物事を斜めから見る。この7つの行動様式が、ハイパフォーマーの基本になっていると考えられています。実際の「なんとかなる」と思ってやってみるというのは、MLBの大谷翔平さんと同じような考え方です。大谷選手が登場するまで、投手は投手・打者は打者という棲み分けだった野球において、どちらの役職もやるということで、「なんとかなる」で実際に大活躍することができています。

さいごに


この本を読んでの感想

このご時世において、必要になっていくスキルというのは、ハードスキルというよりは、ソフトスキルといった側面ではないでしょうか?そのような観点から、実際にこの本を手に取って見ました。読んでみることで、ハイパフォーマンスを出している人の実際の話を聞くことができたので、生のイメージがつきました。これを実践してみることで、すぐに目が出ることはないとはおもいますが、マインドセットとして持つことで、どこかにつながっていくだろうなというところはあったので、実践はして見たいと思いました。

この本のおすすめ度(☆4)

AI時代において、何が大事になっていくかが分かる本だと思います。特に、ホワイトカラーと呼ばれる業種の人達にとって、今後の良いキャリアパスを描くためのエッセンスを得ることができると思います。一部の内容が、誰かにとってかなり刺さる内容となっており、他の著作では言及されていなかった視点を得ることができました。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

投稿者 marumoto tokito

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です