「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

著者: 塚本 亮

概要


人間は、怠惰な生き物である。しかし、頑張ることができる人もいれば、頑張ることができない人がいないかもしれない。頑張ることができない人は、本当にめんどくさくて何もしないのだろうか?それは、多くの場合で違うだろう。そのような人は、「すぐやれない習慣」がついているのかもしれない。そこで、「すぐやる人」の習慣をとりいれてみることで、実際にはあまり労力を使用せずに、頑張ることができるようになるかもしれない。この著作では、そのスキルセットが50個紹介されている。

気になった項目毎の概要


すぐやる人は、頭の中を空っぽにし、やれない人は頭の中で処理しようとする。

頭の中を空っぽにすることができることで良いことは何だろうか?それは、空っぽにすることで、自分の能力を毎回フルに使用することができるだろう。では、どのようにすることで頭の中を空っぽにすることが可能だろうか?それは、必要のないことはメモなどを利用して置いておくことで、頭のリソースを使用しないで良くなる。

すぐやる人は考えるために行動し、やれない人は行動するために考える。

成功する人間に共通していることは、物事をよく考えることができる人であることは、反論ないだろう。しかし、物事を考えることについて成功する人とやれない人を比較すると、成功する人は物事をしっかり考えてるだけで留めておくだろうか?いや、違うだろう。有名な成功者である、イーロンマスクなどは、テスラなどを短い研究期間で何台も世の中に出している。小さい体験(行動)から、フィードバックを得ることが目的で行動しているだろう。成功するためには、考えて行動しないのではなく、行動に素早く動くことだ。

すぐやる人は五感をフル活用し、やれない人は他人の評価を頼りにする。

あなたは、自分の評価を絶対的に持っているひとは、周りにいないだろうか?何かしら楽しそう・美味しそうといった評価を自分で行い、それを基準に行動を行う。これは、考えを巡らせることで楽しむのではなく、それ以外の要素、例えば、雰囲気だったりというものを楽しむことができる。その要素を重要視することこそが、行動することにつながっていくだろう。

するやる人はbeとdoを意識し、やれない人は目標だけを追いかける。

目標をきめてからの行動で、大きな差が生まれる。目標をきめてから、行動できない人は、のらりくらり目標に対して向かっていってはいないだろうか?これでは、目標に対しての道標を立てることすら難しく、行動することができなくなっていくだろう。行動することができる人は、目的を「状態」、目標を「行動」という切り口で考えている。こうすることで、未来像というのを明確に理解することが可能なため、行動することができるようになっていくだろう。

さいごに


この著作を読んでの感想

この著作では、50個のできる人とできない人の違いが紹介されていました。自分の場合は、上記に挙げた4つのことを実践してみようと思っています。50個のうち、自分ができない人側になると感じた特徴は、数個ありましたが、特に自分の心に響いたものを挙げています。自分はできない人側ではないとは感じていましたが、社会人になる最後の砦である大学生のうちで、できることとはなんだろうと考えた時、考えるだけで行動にまで移すことができていなかったと感じることが多々ありました。その中で、上記のことを実践してみることができると、就活などにも大きなアドバンテージとして、自分の強みを持つことができると考え、読んでみて良かったとは感じました。

この本のおすすめ度(☆4)

この著作では、50個のできる人・できない人の特徴が記載されています。紹介されている特徴が50個もあれば、どこかの特徴で自分がなぜできない人なのだろうかという問いの回答になるものがあるかもしれません。非常に読みやすいテイストで書かれていて、どのようにできる人は実践している・考えているというところのエッセンスが得ることができるため、おすすめ度は4にしています。自分から行動することが苦手という人は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

投稿者 marumoto tokito

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